StockX(ストックX)関税がかからないのはなぜ?理由を徹底調査!

StockX(ストックX) 関税がかからないのはなぜ?理由を徹底調査!お役立ち情報
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今回は、StockX(ストックX)関税がかからないのはなぜ?理由を徹底調査!と題してお届けします。

デッドストックのスニーカーが、適正価格で買えることで話題のStockX(ストックX)。

海外の販売プラットホームということで、関税については気になるところですよね?

折角、お気に入りのスニーカーを購入して、後から恐ろしい関税がかかって来たら気が滅入ります・・・。

そんな事が無いように、この記事では、StockX(ストックX)に関税がかからないのはなぜなのか?

その理由を徹底調査していきます。

 

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StockX(ストックX)関税がかからないのはなぜ?

ここでは、StockX(ストックX)関税がかからないのはなぜ?と題してお届けしていきます。

海外の通販サイトからの購入時に心配な関税。

StockX(ストックX)にはなぜかからないのでしょうか?

 

StockX(ストックX)に関税はかからない?

StockX(ストックX)での購入時に関税はかからないのか?

結論からお話をすると、実は関税はかかっているんです。

StockX(ストックX)での購入の場合、関税は商品代金に含まれています

その為に、関税だけを別に支払う必要が無いんですね。

「取引時の想定外の出費をなくし、ユーザーが事前に最終支払い額を確認した上で購入の判断ができるように」とのことで、2021年10月5日より、関税込みの価格表示となっています。

後で慌てることも無く、わかりやすくていいですよね!

 

関税の支払い方法は?

関税の支払い方法としては、以下の二種類があります。

 

1.購入した商品代金に含まれている

2.商品到着時に配達員に支払う

 

殆どの関税の支払い方法がこの様になっていますが、サイトやショップによって異なりますのでご注意ください。

 

関税の計算方法は?

下記で、個人で海外からの輸入を行う際の、関税の計算式をご説明します。

●商品価格を0.6倍し、課税額を算出

課税額 = 商品価格 × 0.6

●購入した商品の関税率をかける

関税額 = 課税額 × 関税率 

 

更に詳しくご説明すると・・・

 

商品価格35,000円、課税率5%の場合の計算

課税額:35,000円 × 0.6 = 21,000円

関税額:21,000円 × 0.05(5%) = 1,050円 → 1,000円
※関税額は100円未満を切り捨て

 

とこの様になります。

少しややこしく感じますが、この式に当てはめてもらえればわかりやすいかと思います。

 

StockX(ストックX)関税がかからない理由を徹底調査!

ここでは、StockX(ストックX)関税がかからない理由を徹底調査!と題してお届けします。

StockX(ストックX)での購入の場合、関税がかからないのではなく、商品代金に含まれてるということは先程お伝えしました。

ですが、関税がかからない購入の方法もあるんです!

その理由をご説明していきますね。

 

StockX(ストックX)で関税がかからない購入方法は?

お気に入りのスニーカーが見つかったら、少しでも安く手に入れたいですよね?

実はスニーカー購入の場合には、関税が免除される条件が存在するんです!

 スニーカーの関税が免除される条件とは?

課税額が1万円以下なら関税が免除される

 

もう少しわかりやすくご説明すると・・・

 

先程の式に当てはめて

9,999円(課税額が1万円以下)= 商品価格 × 0.6

9,999円 ÷ 0.6 ≒ 16,666円

※革(レザー)、スエード(合皮)が含まれている一部のスニーカーは適用外

 

つまり、スニーカーの商品価格が16,666円以下なら、関税が免除されるということなんです!

デッドストックが中心のStockX(ストックX)ですので、価格的に難しいところはありますが、一応こんな方法もあるということだけ覚えておいてもらえたらと思います。

 

スニーカーの関税率とは?

スニーカーの関税率は、

  • 使用されている素材
  • 原産国

により、変わってきます。

現在、販売されているスニーカーの素材自体が多岐に及んでいる為、購入時の関税額が多少違う場合がありますが、以下のような関税率になっています。

  • スポーツシューズ:6.7〜10%
  • キャンバスシューズ:6.7%
  • レザーシューズ:30%、又は一足4,300円、のどちらか高い方

 

スポーツシューズの関税率の原産国での違いは、

  • WTO協定:6.7%
  • メキシコ:無税
  • タイ:無税
  • ベトナム:無税
  • フィリピン:無税
  • インドネシア:無税
  • フィリピン:無税
  • オーストラリア:1.8%
  • TPP11:4.2%
  • 欧州連合:4.3%
  • 英国4.3%

となっています。

 

購入時の消費税は?

消費税は、課税額と関税額の合計に消費税率をかけるという計算式になっています。

先程の式に当てはめると、

 

商品価格35,000円、課税率5%、消費税率10%の場合の計算

課税額:35,000円 × 0.6 = 21,000円関税額:21,000円 × 0.05(5%) = 1,050円 → 1,000円
※関税額は100円未満を切り捨て↓消費税:(21,000円 + 1,000円)× 0.1(10%)= 2,200円
※消費税を計算する際の関税額は1,000円未満切り捨て

 

この様になります。

関税額も消費税も、先に計算出来れば、購入時に価格の総合計の目安になり、安心して買い物が出来ますね。

 

まとめ

今回は、StockX(ストックX)関税がかからないのはなぜ?理由を徹底調査!と題してお届けしてきましたが、いかがでしたか?

StockX(ストックX)での購入の際、関税がかからないのでは無く、商品価格に含まれているという事がわかりましたね。

海外の販売サイトでの、関税や消費税の計算もご説明してきましたので、これまでよりは安心してお買い物をして頂けますね。

前もって購入時にかかる代金を計算できることで、焦らず、不信感なく、StockX(ストックX)を利用して頂くこともできそうです。

この記事を読んで頂いた皆様が、海外の販売サイトを利用される時に、少しでも役立てて頂ければと思います。

 

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