今回は、結露防止シート剥がれないのはなぜ?対処法や交換時期を徹底調査!と題してお届けしていきます。
寒さが厳しくなるこの季節、部屋や浴室の窓に結露が発生して悩んでいる方が多いのではないでしょうか?
それを解消する為に、結露防止シートは欠かせないものとなっています。
ですが、この結露防止シートが剥がれないという声をよく聞きます・・・。
せっかく結露を防止する為に貼ったのに、汚れなどで貼り換えたいときに剥がれない場合が多いようですね。
そこで、この記事では、結露防止シートが剥がれないのはなぜなのかをご紹介し、対処法や交換時期についても徹底調査していきます。
結露防止シート剥がれないのはなぜ?
今年は窓が結露する前に結露防止シート貼れた。 pic.twitter.com/WH19NqpSYr
— のん (@nonnon0705k) October 22, 2023
ここでは、結露防止シート剥がれないのはなぜ?と題してお届けしていきます。
せっかく貼った、結露防止シート。
交換したい時に剥がれないのはなぜなのでしょうか?
結露防止シートが剥がれない理由は?
結露防止シートが剥がれないのは、
- 粘着力が強い
- シート自体が薄い
- シートの表面がつるんとして滑らか
- 長い間貼りっぱなしにしている
これらの理由が考えられますね。
粘着力が強い
窓とシートの接地面に隙間を作らない為に、強力な粘着力を持つシートが使用されています。
シート自体が薄い
重さや風の影響で剥がれないように、シート自体が薄くて軽い素材で作られています。
シートの表面がつるんとして滑らか
水分がシートに浸透しにくくする為に、シートの表面を滑らかに仕上げています。
長い間貼りっぱなしにしている
長い間貼りっぱなしにしていると、シール材が劣化し剥がれくくなる
SNSの声は?
今日は窓拭きして、ついでに去年から貼りっぱなしだった結露防止シート(100均)剥がしたんだけど全然剥がれない。接着のところだけ綺麗に窓に残ったまま…。どうすればいいんだ…😟
— 赤青檸檬(._.) (@cDfi9FBqUYismFB) December 18, 2022
ちゃんとしたスクレイパー使ったら結露防止シートの剥がれないやつ全部取り切れた😭まぁ3時間かかったが…
— いっつん🌾🫥➕ (@itn0321) October 16, 2022
窓に貼り付けた結露防止シートが剥がれないよー!シール剥がしスプレーでも中性洗剤でも剥がれないよー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
— saku (@lineswe03) September 5, 2022
結露防止シート剥がすのに2時間もかかった😮💨こんなに手こずるとは。
特に日がよく当たってた所は剥がれない。余裕を持って剥がすことをオススメしますわ— チベスナ (@zvmU6F4bFoDNqaF) September 21, 2022
100均の結露防止シートまじで剥がれない…
— まるこ (@a_p_r_chan) April 24, 2022
皆さん、結露防止シートを剥がすのにはかなり苦労されていますね・・・。
結露防止シート剥がれない時の対処法や交換時期を徹底調査!
つれと縁側の結露防止シート張り。
興味しんしんアシスタント🦮🐈⬛がうろうろ。 pic.twitter.com/1ftek6QtLt
— 風 (@Kaze_Xxxx) October 22, 2023
ここでは、結露防止シート剥がれない時の対処法や交換時期を徹底調査していきます。
先程、結露防止シートが剥がれない理由はご説明しました。
その際の対処法や交換時期も徹底調査していきます。
結露防止シート剥がれない時の対処法は?
剥がれない時の対処法には、下記のものが挙げられますね。
- ドライヤーの熱風をあてる
- 台所用洗剤を使う
- 酢を使う
- カビキラーを使う
- シール剥がし材を使う
- KURE556を使う
効果のあるもの、ないものがありましたので、ご紹介していきます。
ドライヤーの熱風をあてる
シートの粘着剤部分にドライヤーをあてると、熱で接着剤部分が緩くなり、剥がしやすくなります。
台所用洗剤を使う
界面活性剤を含む台所用洗剤を、接着面に染み込ませて剥がす方法です。
ですが、どちらかと言うと、シートを剥がした後の接着部分の汚れを落とす為のものと思って頂いた方が良さそうです。
酢を使う
酸の力で粘着部分を溶かして・・・、と考えましたが、あまり効果はありませんでした。
カビキラーを使う
相当な量を使用しましたが、あまり効果はありません。
それどころか、他の部分を傷めてしまう恐れがありますので、使用しない方が良いです。
シール剥がし材を使う
これが一番かと思われます。
使用の前に接着部分にドライヤーをあて、シール剥がし材で取り除き、台所用洗剤で拭き取る。
これで、ほぼ綺麗になります。
KURE556を使う
実は、KURE556はネジを緩めたりする時以外にも使えるんです。
サビ汚れを落としに使用することもあり、今回の接着剤を落とす事にも効果がありました。
ただ、使用後にしっかりと拭き取りをする必要がありますね。
結露防止シートの交換時期を徹底調査!
交換時期は、1年から2年を目安にして、結露防止効果が低下しないように、破れたり剥がれたりした時にも早めに交換しましょう。
2年以上も貼りっぱなしにしていると、シール材が劣化し、交換の際に手間がかかりますので、定期的な交換をオススメします。
まとめ
部屋の窓に結露防止シートを貼ったら、数日近づかなかっただんご🍡。警戒心強いね。
やっと窓際のだんご🍡が復活。 pic.twitter.com/NnEc4eYlYo— だんご🍡生活♪ (@dangodango2023) October 29, 2023
今回は、結露防止シート剥がれないのはなぜ?対処法や交換時期を徹底調査!と題してお届けしてきましたが、いかがでしたか?
結露防止シート剥がれないのは、
- 粘着力が強い
- シート自体が薄い
- シートの表面がつるんとして滑らか
- 長い間貼りっぱなしにしている
結露防止シート剥がれない時の対処法は?
- ドライヤーの熱風をあてる
- 台所用洗剤を使う
- 酢を使う
- カビキラーを使う
- シール剥がし材を使う
- KURE556を使う
と色々な方法を試しましたが、シール剥がし材を使うのが一番効果的でした。
結露防止シートの交換時期は?
1年から2年を目安にして、結露防止効果が低下しないように、破れたり剥がれたりした時にも早めに交換する
以上のことが今回の調査で分かりました。
皆さんも、この時期に結露防止シートの貼替をご検討されているかと思いますが、記事内の内容をご参考にご活用ください。