今回は、ジョイコン壊れやすいのはなぜ?理由や対処法を徹底調査!と題してお届けしていきます。
『スプラトゥーン3』や『マインクラフト』など、人気ソフトが続々と発売され、Nintendo Switchが大人気ですね!
ですが、このNintendo Switchのコントローラーであるジョイコン(Joy-Con)がとても壊れやすいということも話題になっています。
せっかくソフトを手に入れて、ゲームを楽しんでいる途中、ジョイコンが壊れてしまうとがっかりしますよね?
そこで、この記事では、スイッチのジョイコンが壊れやすいのはなぜなのか?
壊れやすい理由や、壊れた時の対処法についても徹底調査し、ご紹介していきます。
ジョイコン壊れやすいのはなぜ?
任天堂に郵送して修理すれば2000円
自分で修理すると250円🙄
ジョイコンのスティック壊れやすいのどうにかならんのかな任天堂😑
修理しても3ヶ月で壊れるよ!笑 pic.twitter.com/eXNo7Qf0D3
— YuhAパパ (@Singlepapa_yuha) February 6, 2021
ここでは、ジョイコンが壊れやすいのはなぜ?と題してお届けします。
大人気ゲーム機「Nintendo Switch」のコントローラーである、ジョイコン。
壊れやすいのはなぜなのでしょうか?
ジョイコンが壊れるのは?
「Nintendo Switch」に付属される左右のコントローラーであるジョイコン。
壊れる原因は、その画期的な仕様にあるようです。
これまでのコントローラーは、本体に接続されていて、ある程度丈夫に作られているものが多かったですね。
それに対して、ジョイコンは本体に装着しても、本体から取り外しても使える優れものです。
ですが、その画期的な仕様が、ジョイコンが壊れる大きな原因になっています。
操作するスティックがの作りが弱い、ボタンが小さく軟弱等、言ってしまうと素材感も含めてかなり貧相な作りのものなんです。
取り外しが出来、ワイヤレスで使用出来るということで、とても軽く仕上げてあるのですが、その為全体的にとても軟弱な仕上がりになっています。
さらに、取り外しが可能な為、その接続部分にも少し問題があるようですので、その当たりも後程お伝えしたいと思います。
ジョイコンの壊れやすい部分はどこ?
- スティックを操作していないのに勝手に動く
- L/Rボタンを押しても反応しない
- 充電が出来ない
特に壊れやすいと言われているのは、上記の箇所ですね。
この部分についても、後から対処法などをご紹介していきますが、「勝手に動く、反応しない」はストレスしかないです。
「充電が出来ない」はもうガマンできない状態ですね・・・。
SNSの声は?
ジョイコン君の右スティックの押し込みと左右だけ死んだ…
遂に自分にも来たか〜ジョイコン壊れやすい問題…!!
— 天柱太陽 (@tadanokakas) January 24, 2023
ジョイコンが壊れかけてる
勝手に上に動く😅
ジョイコンって壊れやすいんだった?買うなら違う奴の方が良いのかなー??— のり山まき太郎 (@mnoriyama) August 17, 2023
スティックとボタンが壊れたとの投稿がとても多いようですね。
ソフトや取り外しが出来る画期的な仕様には満足の声が多いですが、ジョイコンの壊れやすさはユーザーの間でも話題になっており、それなら最初からプロコンを使えばとの声も多いようですね。
ジョイコン壊れやすい理由や対処法を徹底調査!
仕事から疲れて帰って来たパパを待っていたのは、ジョイコン修理×4というもう一仕事。(;ω;) pic.twitter.com/N2kq1tvzW3
— イェーガー (@BiosphereJaeger) January 19, 2023
ここでは、ジョイコン壊れやすい理由や対処法を徹底調査してきます。
先程も少しご紹介した、ジョイコンの壊れやすさ。
壊れる理由や、壊れた時の対処法も徹底調査していきます。
ジョイコン壊れやすい理由は?
先程お話をした
- スティックを操作していないのに勝手に動く
- L/Rボタンを押しても反応しない
- 充電が出来ない
などの症状。
この症状を引き起こすのには、次の事が考えられます。
ジョイコンや接続部分に汚れやホコリが溜まっている
どんなゲーム機でも同じですが、汚れやホコリは精密機器にとって大敵です。
さらに、このジョイコンは本体から取り外しができるということもあり、本体との接続部分にも汚れやホコリが溜まる可能性があります。
その他の部分では、やはりスティックやボタンの部分です。
隙間からホコリだけではなく、お子さんが使用する時などの食べかすなども入り込み、誤作動の原因になりますね。
これらを防ぐために、使用後は綿棒や柔らかい布で汚れやホコリを取り除いて、再度ホコリが入らない様に、ケースなどで保管することをオススメします。
落下や激しい動きによる衝撃
この点でも、取り外しが可能であるジョイコンには影響が大きいです。
とても軽く仕上げてある為、各パーツの強度がそれほど高くない点が弱点となっていますね。
スティックやボタンの強度も高くない為、使用頻度の高さ、アクションゲームなどでの激しい動きにより破損したり、反応がおかしくなるという症状が見られます。
これらの点は、品質の改善でしかクリア出来ませんが、日頃から使用時には丁寧に扱う事を心がける必要がありそうですね。
ジョイコン壊れた時の対処法は?
壊れやすい部分や、理由についてご紹介してきましたが、実際に壊れてしまった時はどうすれば良いのでしょうか?
以下で、解消される場合がある方法などもご紹介していきます。
Switch本体を再起動する
ゲーム機だけでなく、PCやスマホなどでも同じですが、多くの場合、再起動を行うことで不具合が解消されることがあります。
パーツの破損など、外的要因がある際には効果がありませんが、誤作動などの場合にはこの方法で正常に戻ることもありますね。
ジョイコンの再登録を行う
ジョイコンの再登録を行う為に、まずは現在の登録を解除します。
- HOMEメニュー → [設定]を選ぶ
- [コントローラーとセンサー] → [コントローラーとの通信を切る]を選ぶ
これで、解除は完了です。
次に、
再登録の為、ジョイコンを取り付ける本体に取り付ける。
本体画面左上に「登録しました」と表示されれば、再登録は完了です。
その後、誤作動が解消されているかをご確認ください。
ジョイコンのスティック補正を行う
これは、先程ご紹介した「操作していないのに勝手に動く」という症状が出た際に有効です。
方法は以下になります。
- HOMEメニュー → [設定]を選ぶ
- [コントローラーとセンサー] → [スティックの補正]を選ぶ
- 画面の指示に従ってスティックを操作する
難しくはありませんが、画面の指示通りに操作を行わないと、補正が行われませんのでご注意ください。
各部分の汚れやホコリを取る
先程もご紹介した、ジョイコンと本体の接続部分、または、スティックやボタンの隙間の汚れやホコリを取り除くことによって、誤作動が解消される場合もあります。
力を入れず、丁寧な作業が大切ですので、この点でもご注意を。
また、汚れが落ちにくい場合は、水ではなく無水エタノールなどの速乾性の高いものを使用して、汚れを落とすのがオススメです。
修理依頼を行う
ここまでご紹介した方法で改善されない場合は、修理依頼が必要となりそうです。
修理依頼は、ニンテンドー公式サイトから行えます。
購入から一年以内であれば修理費用はかかりませんが、それ以降になると、片方2,200円の修理代が発生します。
新しいジョイコンやプロコンに買い替えを行う
修理には時間がかかるので待てない、という方には買い替えをオススメします。
新しいジョイコンを購入するか、今後の使用頻度も考え、故障しにくいプロコンに買い替えるかという選択肢ですね。
修理を待てないがお金も余りかけられない、という方には互換品も発売されていますので、そちらもご検討頂けたらと思います。
まとめ
ジョイコン壊れやすいって海外で裁判になってるみたいだけど14本併用してるのでまだ1本も壊れてないぼく高みの見物 pic.twitter.com/nLO0tyWZw0
— レウン📺️ (@R_GameTV) September 23, 2020
今回は、ジョイコン壊れやすいのはなぜ?理由や対処法を徹底調査!と題してお届けしてきましたが、いかがでしたか?
スイッチのジョイコンが壊れやすいのはなぜなのか、理由を調査しましたが、
- 本体に装着しても、本体から取り外しても使える
- 操作するスティックがの作りが弱い、ボタンが小さく軟弱
これらが原因になっている可能性が高そうです。
壊れた時の対処法についてもご紹介しましたが、
- Switch本体を再起動する
- ジョイコンの再登録を行う
- ジョイコンのスティック補正を行う
- 各部分の汚れやホコリを取る
まずこれを行い、解消されない場合は、
- 修理依頼を行う
- 新しいジョイコンやプロコンに買い替えを行う
という方法でご検討頂けたらと思います。
せっかくの楽しい時間、ストレスなくゲームを楽しむために、この記事の内容がご参考になればと思います。